大会コンセプト

 タグラグビー東北大会は、東北各県から参加者を募り、タグラグビーを通して、タグラグビーの普及及び地域に根ざしたラグビーの普及を目的としています。
 大会のキーワードは「交流」です。タグラグビーは、老若男女、誰でもできる新しいスポーツであり、年齢を超えた交流があると考えています。
 とかく大会となると、チャンピオンシップがメインとなり、はじめてプレーをするいう人には、なかなか参加しにくい一面があります。しかし、この大会は、タグラグビーの特徴を生かし、小学生だけ・中学生だけといった横割ではなく、縦割りの考え方で、小学生以上であれば、誰でも参加できる大会にしております。そのため、小学生の部、中学生の部という区分はせず、 参加者5人の合計年齢で区分しました。また、第2回大会からオープンの部を正式に導入し、年齢・経験にとらわれない区分を設置しました。将来的には、このオープンの部への参加者が 増えてくれることを期待しております。
 第5回からは合計年齢を一旦廃止し、オープンの部・中学生の部・高校以上の部とし、合計年齢区分を一旦中止して大会を開催しました。本来の趣旨と若干違いますが進化する大会ということで、試みてみました。
 第6回を迎えた2003年からは、「オープンの部」を「フレンドリーカップ」と名称を改め、合計年齢や中学・高校というカテゴリーを完全に撤廃し、「チャンピオンカップ」と一本化しました。変更の理由は、参加者や一般の方々がわかりにくいという意見が多数あったことから、大幅に変更をしました。


2003.9.7   加筆
2000.10.21 大会コンセプト 第1版公開
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